Cover Story 第3部 基本素子・物理 製造&設計イノベーション 第3部 要素・技術〜基本素子・物理●スピン素子 偏光を情報処理に活用 光エレクトロニクス素子を多機能化
日経マイクロデバイス 第242号 2005.8.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第242号(2005.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2628字) |
形式 | PDFファイル形式 (219kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
宗片 比呂夫東京工業大学教授 像情報工学研究施設 2010年〜2020年の「スピン素子」におけるイノベーションは,光が持つ偏光という性質を電子スピンの向きの情報に変換し,情報処理に活用することである。これにより,エレクトロニクスにおいて光を利用する光エレクトロニクス素子の多機能化が可能になる(図1)。偏光の利用で光エレクトロニクスに革新 偏光の情報処理への活用が革新的といえるのは,これまでの光エレ…
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