Cover Story 囲み フラッシュにコストで挑む〜エルピーダが低消費電力のDRAMに PRAMの相変化膜を採用,量産へ
日経マイクロデバイス 第238号 2005.4.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第238号(2005.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全600字) |
形式 | PDFファイル形式 (130kb) |
雑誌掲載位置 | 41ページ目 |
エルピーダメモリがDRAMのキャパシタを相変化膜で置き換えた新型DRAMを開発する狙いは二つある。 一つは,消費電力の削減である。同社はこれまでリフレッシュ周期を長くする手法を採用してきた。今回は相変化膜の不揮発性を利用してリフレッシュ周期を1カ月など極端に長くする。もう一つは,微細化に伴うキャパシタ容量の低下によってDRAMのデータ保持特性の劣化が避けられなくなった際の置き換えである。新型DR…
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