技術レター［パッケージ］〜回路の高速・高密度化に向け クロストーク雑音除去方法を 富士通が開発
日経マイクロデバイス 第181号 2000.7.1
| 掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第181号（2000.7.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全220字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （24kb） |
| 雑誌掲載位置 | 63ページ目 |
配線雑音高速化 回路の高速化の妨げとなる配線間のクロストーク雑音の除去方法を富士通が開発した。従来，複数の配線で同一方向に信号を送る場合に受信側で発生するクロストーク雑音は，配線間の距離を物理的に離す以外に低減できないとされていた。今回，富士通は送信側の出力抵抗ｒと受信側の終端抵抗Ｒの積ｒＲが信号線の特性インピーダンスＺ０の２乗に等しい場合にクロストーク雑音を完全に除去できる方法を発見し，実験によ…
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