特集1 「行動経済学」で非合理な顧客を動かせ〜「訴求」ではなく「納得」を促す
日経情報ストラテジー 第206号 2009.6.1
掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第206号(2009.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2033字) |
形式 | PDFファイル形式 (1337kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35ページ目 |
行動経済学では、商品・サービスの絶対的な価値と、顧客が受け止める価値は異なると考える。現実の顧客は、価格や品質の絶対値を合理的に判断するわけではなく、「参照点」と比べた場合の差異に敏感である(アンカーリング、41ページの用語集No.1参照)。「Bと比べたら、Aにはこんなにメリットがありますよ」と示したほうが、顧客は判断を下しやすい。ただし、メリットの根拠を明確にせず一方的に「訴求」したのでは、「…
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