特集1 「行動経済学」で非合理な顧客を動かせ〜「最良」ではなく「最適」な選択をしてもらう
日経情報ストラテジー 第206号 2009.6.1
掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第206号(2009.6.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3218字) |
形式 | PDFファイル形式 (3119kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜40ページ目 |
マーケティングでは「購買履歴や属性から顧客の嗜好を推測し、最良の商品・サービスを提案すると買ってもらいやすい」とよく言われる。しかし行動経済学の観点から見れば、必ずしも正しくはない。「現実の消費者は、置かれた状況によって判断を変える。Aが好きな人でも、選択肢の示し方によってはBを選ぶことがあり得る」(明治大学の友野典男教授)。これに対応するには、顧客の好みを固定的に考えず、状況によって変わる前提…
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