追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム〜地盤被災のメカニズム アースダムの決壊 堤体崩壊は締め固めや遮水の問題か
日経コンストラクション 第519号 2011.5.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第519号(2011.5.9) |
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ページ数 | 4ページ (全2546字) |
形式 | PDFファイル形式 (6866kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜39ページ目 |
福島県須賀川市の藤沼貯水池で、高さ18mを超えるアースフィルダムの堤体が決壊した。1940年代に造られたため締め固めが弱く、遮水性が低かった可能性がある。地震動で間隙水圧が上昇して堤体を沈下させたことが決壊につながったとの見方もある。 締め固めが弱く、遮水のコアがないアースフィルダムだった──。東日本大震災で決壊した福島県須賀川市の藤沼貯水池は、その堤体構造自体に弱点があった可能性が高い。 藤沼貯…
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