追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム〜地盤被災のメカニズム 内陸地盤の損壊 谷埋め盛り土でまたも被害多発
日経コンストラクション 第519号 2011.5.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第519号(2011.5.9) |
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ページ数 | 4ページ (全2612字) |
形式 | PDFファイル形式 (8917kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜51ページ目 |
広範囲にわたる造成地の被害箇所は、多くが谷埋め盛り土だった。ただし、盛り土でも被災しなかった箇所があり、何が被害の有無を分けたかが重要だ。かつて被災した箇所に施された対策は一定の効果を上げた。 谷埋め盛り土の造成地が大地震で被災しやすいことは、以前から指摘されていた。東日本大震災での内陸部の地盤被害も例外ではなかった。 地盤工学会の調査団の一員として仙台市や宮城県白石市、山元町の造成宅地を見て回っ…
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