追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム〜構造物被災のメカニズム ライフラインの損壊 下水処理場の浸水で本復旧に2〜3年
日経コンストラクション 第519号 2011.5.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第519号(2011.5.9) |
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ページ数 | 4ページ (全2359字) |
形式 | PDFファイル形式 (6456kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜35ページ目 |
沿岸部の下水処理場は、津波によって軒並み機能停止に陥った。下水道よりも復旧が早かった上水道でも、幹線管路の寸断で断水が広範囲に及んだ。管路の液状化対策は一定の効果を得たが、広範囲の液状化では別の策が必要となる。 下水道の処理場は、国内では沿岸部にあることが多い。都市で使った水を自然流下させて受け入れ、処理後に海へ流すには、効率が良いからだ。東日本大震災ではその立地が災いして、太平洋沿岸に建つ処理場…
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