追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム〜地盤被災のメカニズム 液状化 埋め立て時期が被害の有無を左右
日経コンストラクション 第519号 2011.5.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第519号(2011.5.9) |
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ページ数 | 8ページ (全4893字) |
形式 | PDFファイル形式 (8535kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜47ページ目 |
液状化被害は東北地方から東京湾岸まで広範囲の埋め立て地や旧河道に及んだ。甚大だった千葉県浦安市の被害は、1946年以降に埋め立てられた地盤で顕著だった。東京湾岸で噴砂量が多かったのは、シルト状の細かい土粒子が多いからだとみられる。 液状化は、地下水位の高い砂地盤が振動によって流動しやすくなる現象だ。埋め立て地のほか、河川や水田の跡地といった地下水位の高い場所で、大地震の際に生じやすい。 JR京葉線…
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