追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム〜構造物被災のメカニズム 橋梁の損傷 「効きにくい」地震動特性で被害軽微
日経コンストラクション 第519号 2011.5.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第519号(2011.5.9) |
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ページ数 | 5ページ (全3118字) |
形式 | PDFファイル形式 (6519kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜28ページ目 |
「地震の規模の割に揺れによる構造物被害は少なかった」。専門家はこう口をそろえる。なぜ限定的な被害で済んだのか。指摘されるのは、構造物に影響が少ない地震動の特性と、耐震補強の効果だ。 最大震度7、最大水平加速度2765ガル(cm/秒2)──。マグニチュード9.0は1900年以降に国内で発生した地震として最大だ。橋も地震の揺れによって損傷した。ただし、地震の規模の割に限定的だった。 第一の理由は、地震…
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