追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム〜津波被災のメカニズム 防波堤や防潮堤の損壊 明暗分けた湾口防波堤の耐震性
日経コンストラクション 第519号 2011.5.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第519号(2011.5.9) |
---|---|
ページ数 | 6ページ (全3502字) |
形式 | PDFファイル形式 (7781kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜21ページ目 |
釜石港の世界最大深の湾口防波堤は、被災しつつも湾奥の被害軽減に一定の効果があった。一方、老朽化していた大船渡港の湾口防波堤は大破して、市街地が壊滅状態に。湾口防波堤の耐震性や津波の周期が被害の明暗を分けたと考えられる。 三陸海岸沿いのほとんどの集落が原形をとどめない壊滅状態に陥るなかで、岩手県釜石市の釜石港後背地の中心市街地は、アーケードの商店街などの町並みをかろうじて残していた。2009年3月に…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「6ページ(全3502字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。