特集 法規を味方に「増改築」攻略〜Ｑ４ 確認申請が不要な耐震補強はどこまで？
日経アーキテクチュア 第1059号 2015.11.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1059号（2015.11.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1083字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3176kb） |
| 雑誌掲載位置 | 49ページ目 |
Ａ４免震は確認申請が不要。「促進法」の計画認定を受ければ、補強による増築も特例扱いに。 確認申請が不要な耐震補強を行うには、大きく２つの方法がある。１つは、大規模の修繕・模様替えに該当しないよう、「主要構造部の過半」にならない範囲に補強部位を絞る方法だ。例えば柱の場合、Ｑ１で説明したように建物全体の総本数に対する補強本数が半分以下であれば、確認申請の必要はない。 ただし、バルコニーの先端に補強フレ…
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