東日本大震災 浮かび上がる「建築」の課題〜非構造部材、耐震化を急げ
日経アーキテクチュア 第949号 2011.4.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第949号(2011.4.10) |
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ページ数 | 4ページ (全2771字) |
形式 | PDFファイル形式 (1449kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜23ページ目 |
古い耐震基準で設計した建物は、柱がせん断破壊。崩壊を免れた建物でも、天井パネルや外装材の落下が目立った。過去の地震で何度となく指摘されてきた建物の弱点が、今回も露呈した。 津波や液状化の被害を免れた地域では、木造の住宅が屋根瓦の落下といった被害にとどまるなか、鉄筋コンクリート(RC)造の事務所ビルや庁舎の損壊が目立った。 震度6強を観測した茨城県日立市では、電力設備メーカーの日本AEパワーシステム…
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