私のこの一冊 「研究するとは?」を考える素材 山下和美『天才柳沢教授の生活』 (生稲史彦 筑波大学システム情報系准教授)
一橋ビジネスレビュー 2017WIN 2017.12.7
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2017WIN(2017.12.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1392字) |
形式 | PDFファイル形式 (324kb) |
雑誌掲載位置 | 195頁目 |
研究するのはなぜか。研究するとはどういうことなのか。こういった研究の理想は、現実のなかではぼやけてしまう。特に、研究の世界に過度の競争原理が持ち込まれたり、研究の有用性が強調されすぎたりするようになると、研究そのものの理由や意義を忘れがちだ。そう気づいたときに、自分はこの本を手に取る。手に取ったきっかけは、弟が薦めてくれたからだった。何でも「兄さんによく似た人が出ているマンガがあるよ」とのこと。受…
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- マネージメント・フォーラム ガバナンスの仕組みを柔軟に進化させながら、花王らしさを追求する ([ゲスト]澤田道隆 花王株式会社 代表取締役 社長執行役員/[インタビュアー]伊藤邦雄 一橋大学大学院商学研究科特任教授・一橋大学CFO教育研究センター長)
- クリエイティビティの経営学 [第5回]クリエイティビティを育む職場風土は人によって異なるのか? 日本のビジネスパーソン3000人の調査より (稲水伸行 東京大学大学院経済学研究科准教授)
- [投稿論文]アーキテクチャ進化における製品開発マネジメント半導体露光機産業の事例から (榎波龍雄 法政大学大学院経営学研究科修士課程修了/田路則子 法政大学経営学部教授)