〔書評〕『西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第103巻 第7号 通巻4861号 2025.3.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第7号 通巻4861号(2025.3.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1269字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (659kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 エマニュエル・トッド(歴史人口学者、家族人類学者) 訳者 大野舞 文藝春秋 2860円 ◇宗教、道徳、国家すべてゼロ 世界を覆うニヒリズム ロシアがウクライナに侵攻してから3年がたつが、膠着(こうちゃく)状態が続いている。本書は戦争はロシアの勝利に終わると主張しているが、いまだに小国ウクライナを屈服させられないことは「軍事大国」の威信を傷つける大失策である。しかし、ロシアの「侵略」を批判…
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