〔特集〕よみがえる石川経夫 同期が語る 奥野正寛(東京大学名誉教授) 石川君は学生運動、私は闘争激化回避にあがいた
エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号 2025.1.7
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号(2025.1.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1488字) |
形式 | PDFファイル形式 (508kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
大学時代の石川経夫君で思い出すのは、東大紛争だ。1968年1月に医学部で登録医制度反対の無期限ストが起き、6月には学生らが安田講堂を封鎖、大学当局が警察を導入して排除したことに反発して東大紛争は全学に拡大した。 紛争の発火点は、実は医学部だけでなく経済大学院にもあった。私たちが4年生だった68年6月、大学院では助手問題をめぐってストが決行された。同期では私と石川君、岩井克人君、篠原総一君の4人が…
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