〔特集〕よみがえる石川経夫 同期、先輩、後輩、愛弟子が語る石川経夫
エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号 2025.1.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号(2025.1.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全873字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (811kb) |
| 雑誌掲載位置 | 88頁目 |
戦後の東京大学経済学部は、マルクス経済学が主流派だった。1938(昭和13)年に起きた「人民戦線事件」と呼ばれる思想弾圧事件で検挙され、大学を追われた非共産党系の労農派(マルクス経済学)グループの学者である大内兵衛や有沢広巳、脇村義太郎など大物が東大に復帰していたからだ。 石川経夫が東大に在籍した60年代後半もマルクス経済学が幅を利かせる中、宇沢弘文や小宮隆太郎、根岸隆らが米国の最先端の近代経済…
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