〔特集〕よみがえる石川経夫 資本主義における「正義」を問いつづけた51年の生涯=佐々木実
エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号 2025.1.7
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号(2025.1.7) |
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ページ数 | 4ページ (全5121字) |
形式 | PDFファイル形式 (2811kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜87頁目 |
<早世した天才経済学者 よみがえる石川経夫 前編>51歳の若さで世を去った経済学者がいた。石川経夫──主流派にあらがい、社会正義に基づく経済学の再構築に挑んだが、志半ばで倒れた。類まれな能力、全身全霊で学問に打ち込む姿は今も語り草となっている。 米国の経済学界で華々しく活躍していた宇沢弘文が、突如、帰国したことは日本の経済学界にとっても“事件”だった。シカゴ大学の教授だった宇沢が、助教授に降格し…
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