〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/205 東海地震と富士山 地盤の膨張・圧縮で噴火誘発
エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号 2025.1.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号(2025.1.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1419字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (780kb) |
| 雑誌掲載位置 | 83頁目 |
被害総額220兆円が予想される南海トラフ巨大地震の発生が警戒されているが、同様に50年近く警戒されてきた東海地震が南海トラフ巨大地震に含まれる事実は意外に知られていない。東海地震が起きると東海地域から首都圏まで甚大な被害が出るだけでなく、日本最大の活火山である富士山の噴火を誘発する可能性がある。 南海トラフは静岡県沖から宮崎県沖まで続く水深4000メートルの海底にある凹地だが、北側には三つの「地…
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