〔特集〕インド・東南アジア タイ 民主化後退で「有望投資国」陥落 中国進出で日本車の牙城に異変=助川成也
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2357字) |
形式 | PDFファイル形式 (539kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
タイ政府は投資優遇策を設けて外資系企業を数多く誘致し、2000年代初めまでに工業化と経済の高成長を実現した。16年に死去した国王のラマ9世は国民から敬愛を集め、治世下の社会・政治体制は安定し、「東南アジアの優等生」と呼ばれてきた。日本企業はタイを有望投資国と高く評価し、長年にわたり資本を投下したことで、タイは日本企業にとって中国に次ぐ一大産業集積地と化した。 しかしタイは今、有望投資国からの陥落…
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