〔特集〕インド・東南アジア ASEAN経済 高まる中国経済との連動性 米中対立で「漁夫の利」喪失も=西濱徹
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2314字) |
形式 | PDFファイル形式 (943kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
中国経済の低迷が東南アジアに暗い影を落とす。米中対立でASEAN経由の迂回輸出も難しくなる可能性がある。 東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国の多くは、輸出依存度が相対的に高いという特徴がある。2000年代以降、財(モノ)の輸出先のうち中国向けが最大となり、中国経済との連動性が高まってきた。域内を訪れる外国人観光客に占める中国人の割合も高まっている。財とサービスの輸出がいずれも中国に依存…
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