〔特集〕インド・東南アジア ベトナム 共産党最高幹部が相次ぎ辞任 経済・外交保守化へ懸念浮上=石塚二葉
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2598字) |
形式 | PDFファイル形式 (526kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
東南アジア諸国で長く政治的安定を誇ってきたベトナムが揺れている。共産党最高指導部で辞任が相次いだからだ。 2021年のベトナム共産党大会で選ばれた任期5年の第13期政治局員18人中6人が今年5月までに辞任した。3人は最高指導部に当たる「四柱」(党書記長、国家主席、首相、国会議長)の一員であり、もう1人は四柱に次ぐ序列5位とされる書記局常務だった(表)。これは多くの意味で衝撃的だった。 第一に、ト…
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