〔特集〕インド・東南アジア ミャンマー クーデターで人材が国外流出 日本在留は3年で2.5倍に=室橋裕和
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2516字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (625kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
2021年のクーデター後、経済が壊滅的な打撃を受けたミャンマーでは20万人超が出国。日本にも大勢が渡航している。 日本で暮らすミャンマー人が急増している。出入国在留管理庁(入管庁)のデータによれば、2020年末の3万5049人から23年末の8万6546人へと3年間で2・5倍に膨れ上がった(図)。 急増した大きな理由は、ミャンマー軍が21年2月に起こしたクーデターだ。軍はアウンサンスーチー政権の首…
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