〔再エネ〕必要なガス広域パイプライン 格段に早まる水素社会の到来＝内藤克彦
エコノミスト 第１０２巻 第２１号 通巻４８３８号 2024.7.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０２巻 第２１号 通巻４８３８号（2024.7.9） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2381字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （495kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３８〜３９頁目 |
大都市を結ぶ都市ガス導管網を作れば、それを水素転換に利用できる。 ２０５０年のカーボンニュートラル（炭素排出の実質ゼロ化）実現に向けて、５月には水素社会推進法も成立し、今後の水素利用が注目されるが、現状の政府のエネルギー基本計画では、水素の調達は、主に海外産水素を日本各地の液化天然ガス（ＬＮＧ）港湾基地に陸揚げすることが想定されている。だが、全国に散在する約47カ所のＬＮＧ基地にいちいち陸揚げす…
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