〔特集〕日本の実力 宇沢弘文 「社会的共通資本」から見た「豊かさ」へのアプローチ=宮川努
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2573字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (692kb) |
| 雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
高度成長期の公害被害の悲惨な経験から、清浄な空気や水など市場で取引されない財やサービスをどのように経済学で考えるか──という中から生まれた宇沢弘文の理論を考えよう。 2023年のGDP(国内総生産)がドイツに抜かれ、世界第4位となったことを機にGDPと「豊かさ」の関係を問う議論が注目されている。長年日本の長期停滞を観察してきた身からすれば、その停滞を脱する有効な手を打ってこなかった反省もなく、こ…
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