〔山村集落〕集落を消滅の危機から救う「自給家族」プロジェクト=鈴木辰吉
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2483字) |
形式 | PDFファイル形式 (842kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
愛知県の小さな山村で始まった「自給家族」というユニークな試みが軌道に乗っている。中山間地の集落を救うモデルになるか。 私が生まれ育ち、今も暮らす愛知県豊田市押井町「押井の里」は、人口68人、23世帯の山村集落だ。かつて人口は200人を超え、40世帯あった。集落には、縄文晩期の遺跡が三つあり、およそ3000年前の土器が出土している。標高300〜500メートル、森林が9割を占め、谷間のわずかな農地が…
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