〔特集〕日本の実力 日独逆転 私はこう見る2 1人当たりの所得がより重要だ=小峰隆夫
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1545字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (293kb) |
| 雑誌掲載位置 | 33頁目 |
日独の名目GDP(国内総生産)逆転劇にはいろいろな要素があり、さまざまなストーリーが描ける。何も気にする必要はないともいえるし、日本の大きな問題点が表れているとも指摘できる。別の指標でしっかり見直したほうがいいともいえる。 日本のGDPは1995年まで右肩上がりで上昇してきたが、その後は上下にぶれるようになった(図)。日本は2012年の6・2兆ドルをピークに23年は4・2兆ドルにまで減少。一方、…
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