〔特集〕日本の実力 株価4万円を考える 日本“企業”と日本“経済”は違う 海外で稼ぐ企業を評価する日経平均=山口範大
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2123字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (874kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
海外に活路を見いだす企業は、製造業だけでなく非製造業にも広がりを見せている。円安はそうした企業に追い風でも家計には厳しい。 日経平均株価が一時、4万円を超えた一方で、家計は景気のよさを実感できないのはなぜか。株価には企業業績を反映して動く面と投資家の期待感を反映して動く面があるが、ここではそのうち企業業績と、家計の景況感の乖離(かいり)という観点から考察する。 ◇非製造業の海外進出 まず挙げられ…
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