〔特集〕100年 経済学 哲学・道徳を奪った新古典派 スミス、マルクス、ケインズ再考の時=水野和夫
         エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号 2023.5.9
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号(2023.5.9) | 
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4100字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (810kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 47〜49頁目 | 
自由な経済活動や利潤追求を通じて市民の豊かさや幸福感を高めることが初期の目的だったが、その精神は時間とともに失われていった。 本誌が創刊した100年前、つまり1923年当時の主流派経済学は新古典派だった。100年たった今なお主流派は新古典派である。しかし、この100年間、ずっと主流派であったわけではない。1929年に始まる世界恐慌で、新古典派の権威は一度、地に落ちた。代わって台頭したのが、英国の…
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