〔特集〕100年 人口 少子化招いた「三つの油断」 貧困の増加に日本は備えを=松浦司
エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号 2023.5.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号(2023.5.9) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全5216字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1193kb) |
| 雑誌掲載位置 | 42〜45頁目 |
出産可能な女性が減っているため、少子化対策の効果は限定的だ。人口減少を前提とした政策が求められる。 人口論において最も有名なグランドセオリーは、人口転換論である。人口転換論とは、経済が発展するとはじめは死亡率が低下して多産少死となり、さらに出生率が低下することで少産少死の段階に至るという理論である。本稿では人口転換論の枠組みで、日本の人口と経済の100年を振り返り、ポスト人口転換に直面する今後の…
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