〔独眼経眼〕金価格はまだ上昇余地がある=渡辺浩志
         エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号 2023.5.9
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号(2023.5.9) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1328字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (412kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 | 
金価格が高騰している。国内の店頭小売価格は1グラム=9500円を超えた。 金の市場価格(ドル建て)の決定要因として、第一にインフレ、第二に米国の金融政策、第三にリスクイベントがある。また、円建て金価格を見る場合は、第四の要因として為替レートが加わる。 インフレが起きるとカネの価値が下がるため、金の値段は上がる。しかし、米国でインフレ退治の金融引き締めが行われれば、金利が上がってドルの価値が高まる…
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