〔特集〕ウクライナ侵攻1年 「肥料人質」外交 ロシア輸出制限で肥料高騰拍車 解決策は国内の「下水汚泥」利用=山口亮子
エコノミスト 第101巻 第9号 通巻4784号 2023.2.28
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第9号 通巻4784号(2023.2.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1533字) |
形式 | PDFファイル形式 (348kb) |
雑誌掲載位置 | 25頁目 |
ウクライナ侵攻がダメ押しした肥料高騰は「食の安全保障」を大きく揺るがす。国内にある「汚泥肥料」の活用を進めるべきだ。「2008年と同じ」。化学肥料の高騰について、農業関係者は異口同音に吐露する。世界的な食料需要の高まり、原料確保のための旺盛な買い付け、中国による実質的な禁輸措置−−。現在、肥料価格をほとんど“全面高”と言っていい状況に至らしめた要因だ。同時に、08年の世界的肥料高騰と全く同じ要因…
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