〔特集〕ウクライナ侵攻1年 停戦の行方 「クリミア半島維持」が最低条件 プーチン氏に「逃げ道」を認めよ=東郷和彦
エコノミスト 第101巻 第9号 通巻4784号 2023.2.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第9号 通巻4784号(2023.2.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3046字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (565kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
戦車の供与は悲惨な「兄弟殺し」をエスカレートさせる。終戦の難しさを知る日本だからこそ、停戦を粘り強く仲介すべきだ。 ロシアによるウクライナ侵攻からの1年間で最も大きな転換点は、ウクライナのゼレンスキー大統領が「クリミア半島を含め、全領土を取り返す」と公言し、そのための行動をとり始めたことだ。ロシア側から見れば「完敗しろ」という意味となり、これは絶対に受け入れられず、このままでは果てしない戦争が続…
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