〔書評〕読書日記 「ストの冬」の英国で考えた社会を変える「突き上げ」の力=ブレイディみかこ
         エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号 2023.2.14
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号(2023.2.14) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1441字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (252kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 | 
×月×日 今年の英国の冬は「ストライキの冬」と呼ばれている。看護師、救急隊員などの医療従事者、教員、鉄道職員、バス運転手、郵便局職員などの、コロナ禍中に「キーワーカー」と呼ばれて称賛された人々が波状攻撃のようにストを打ち続けている。 ロックダウン中に地域社会を支えた人たちが、物価高の時代が来ると、今度は庶民の最先端に立ち、「食えないじゃないか、賃金上げろ」と直接行動を行っているのだ。 素晴らしい政…
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