
〔特集〕日銀大検証 襲われる地銀 円債の評価損6600億円 外債に続く金利上昇リスク=伊藤彰一
エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号 2023.2.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号(2023.2.14) |
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ページ数 | 2ページ (全2349字) |
形式 | PDFファイル形式 (659kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
有価証券の評価損は、地銀の収益を下押しするだけでなく、配当原資の縮小にも影響する。今後の円金利の動向次第では、地銀の資本増強や再編につながる可能性もある。 2022年の地銀の有価証券運用は、欧米の金利リスクに翻弄(ほんろう)され、外債の評価損が大きくクローズアップされた。一方、日本国債、地方債、社債などの円債の金利リスクは、長らく日本が物価が持続的に下落するデフレや低インフレ環境にあったため、あ…
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