
〔特集〕日銀大検証 日銀の「出口」 大きすぎた金融政策の副作用 解消には「年限短期化」が最善=愛宕伸康
エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号 2023.2.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号(2023.2.14) |
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ページ数 | 2ページ (全2689字) |
形式 | PDFファイル形式 (706kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
屋上屋を架してきた長短金利操作が、国債市場をまひさせるなど限界を示している。これまでの異次元緩和の再検証が必要だ。 日銀が行っている長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)は、そもそもマイナス金利政策の副作用に対応するための苦肉の策であり、10年物国債金利の目標としている「ゼロ%程度」に理論的な裏付けがあるわけではない。 2015年央の中国株急落による「チャイナショック」を契機とする…
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