〔書評〕永江朗の出版業界事情 本の未来問うハイブリッド型文学全集刊行
エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号 2023.2.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号(2023.2.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全919字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
『小学館世界J文学館』は小学館の創立100周年企画のひとつ。Jは児童、ジュニア、次世代のJ。若い世代向けの文学全集である。 かつて文学全集といえば、数十巻に及ぶものが多かった。たとえば1959年に刊行を開始した講談社の『少年少女世界文学全集』は全50巻。筆者が子供のころ親にねだって買ってもらった学研の『少年少女世界文学全集』(68年刊行開始)は全24巻だった。まるで巻数の多さを誇るようだった。とこ…
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