〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/133 「TOKYO強靭化」 自然災害対策に地学の知見反映
エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号 2023.2.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号(2023.2.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1385字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (564kb) |
| 雑誌掲載位置 | 57頁目 |
東京都は昨年12月、5項目の自然災害に対応する「TOKYO強靭(きょうじん)化プロジェクト」を発表した。具体的には「風水害」「地震」「火山噴火」「電力・通信等の途絶」「感染症」が発生する想定で、2040年代をめどに総事業規模15兆円をかけて風水害や地震に強いまちづくりを進める。このうち「電力・通信等の途絶」を含め4項目が地学に関係し、温暖化による気候変動や地震・噴火災害に関する最新の研究成果を踏…
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