〔特集〕ロシアの現代アーティスト スターリン独裁下で政権礼賛も ショスタコーヴィチの秘めたる反抗=中川右介
エコノミスト 第101巻 第1号 通巻4776号 2023.1.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第1号 通巻4776号(2023.1.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2635字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1701kb) |
| 雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
大音楽家のショスタコーヴィチは国会議員にもなり、ソ連政府から国葬された英雄だ。しかし、楽曲には反体制的な描写が秘められ、その二重性が人々を引きつける。 ロシア最初の「専業作曲家」であるチャイコフスキーは帝政時代に生きて亡くなった。その次の世代は帝政時代に生まれ、作曲家としての名声を得たところでロシア革命が起きている。 ラフマニノフは革命直後に出国し亡命、二度と帰らなかった。ストラヴィンスキーは1…
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