〔特集〕日本株 黒田日銀の行く末 円安と物価高が包囲網形成 超緩和策の終わりの始まり=加藤出
エコノミスト 第100巻 第28号 通巻4755号 2022.7.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第28号 通巻4755号(2022.7.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2398字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (440kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
円安と物価上昇に対する国民の不満は高まりつつある。黒田総裁はかたくなに見えるが、突然の政策変更に対する備えも必要だ。 世界の大半の中央銀行がインフレ抑制への強い決意を示しながら金融引き締め方向へ進み始めている。ところが世界で唯一、超金融緩和策を変更する必要は一切ないと強調し、インフレ率のさらなる上昇を狙っている中央銀行がある。日本銀行である。同行は短期金利をマイナス圏に、10年国債金利をゼロ±0…
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