〔特集〕統計クライシス GDP改善 「安かろう悪かろう」を脱するには“統計庁”設立で専門人材を育成=肥後雅博
エコノミスト 第100巻 第26号 通巻4753号 2022.7.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第26号 通巻4753号(2022.7.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2540字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (898kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
経済動向を捉えるうえで重視されるGDP(国内総生産)は、精度に問題がある。統計作成はルーティンワークでは済まない。専門家による課題解決が求められる。「建設工事受注動態統計」(建設受注統計)をはじめとする度重なる統計の不祥事によって、公的統計の信頼が損なわれている。実は、統計が抱える課題は不祥事に限らない。 建設分野の統計に対しては、「GDPの公共投資は、四半期別速報値から年次推計の確報値に改定さ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2540字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕統計クライシス 不正は問う「誰のための統計」 根強い“省庁の専有物”意識=黒崎亜弓
〔特集〕統計クライシス 統計の各国事情 1940年代型で21世紀を迎えた日本=黒崎亜弓
〔特集〕統計クライシス 経済学×データ ユーザーから踏み出す研究者 税情報のプラットフォーム構築=黒崎亜弓
〔特集〕統計クライシス 民間データ 「広く分析されれば実態解明に」 企業が働き方調査を続ける理由=黒崎亜弓
〔特集〕統計クライシス データビジネス 大学発の物価指数を続けるために選んだ道=黒崎亜弓


