〔特集〕統計クライシス データビジネス 大学発の物価指数を続けるために選んだ道=黒崎亜弓
エコノミスト 第100巻 第26号 通巻4753号 2022.7.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第26号 通巻4753号(2022.7.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1015字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (935kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
POSデータなど民間企業が業務で集めたデータがビジネスを生んでいる。速報性や、詳細な分析が投資などに有用だからだ。 物価高が参院選でも焦点に浮上している。物価動向を捉える公的統計は、総務省の消費者物価指数だ。調査員が店頭で価格を調べる。6月分は7月22日に公表される。 一方、スーパーのPOSデータ(販売時点情報管理)をもとに日次で算出されるのが「日経CPINow」。翌々日には分かるというが、ナウ…
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