〔書評〕『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第100巻 第18号 通巻4745号 2022.5.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第18号 通巻4745号(2022.5.10) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1244字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (812kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 齋藤純一(早稲田大学教授) 田中将人(高崎経済大学非常勤講師) 中公新書 924円 ◇今こそ求められる公正な社会 考え続けた政治哲学者の入門書 時代がジョン・ロールズを求めている。むき出しの市場原理主義が格差を拡大し、専制国家が隣国を侵略する今日、リベラリズムの理論的支柱としての輝きを増している。 昨年末ある朝食会に出席した。その日は冒頭の15分で岸田文雄総理が「新しい資本主義」を淡々と…
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