〔書評〕歴史書の棚 医学、地理学、宇宙論… 江戸の科学者は世界水準=今谷明
エコノミスト 第100巻 第18号 通巻4745号 2022.5.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第18号 通巻4745号(2022.5.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全991字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
「鎖国」の印象が強烈なためか、近代的な学問はすべて明治以降に成立したと思い込んでいる向きは多い。しかし江戸の学問(ことに理系)は18世紀以降、長足の進展を遂げていたので、歪曲(わいきょく)された史実も多い。 雑誌『東京人』において「江戸の理系は世界水準」なる特集が組まれたことがあった(2013年2月号)。評者もさっそく購入して興味深く読んだが、当時大学で「日本学芸史」を講じていたので、そのネタ本の…
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