〔特集〕危ない円安 奇策 ハイパーインフレと日銀 新中央銀行、新通貨しかない=藤巻健史
エコノミスト 第100巻 第17号 通巻4744号 2022.4.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第17号 通巻4744号(2022.4.26) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3499字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2470kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜28頁目 |
私の長いディーラー人生の経験から、ドル・円の動向を決める2大要因は経常収支動向と日米金利差だと思っている。その2大要因が同時に円安方向へ、トレンドとして向いてきたのは初めての経験だ。 今までは経常収支は赤字に転落しても、あくまで単月程度の短い期間だった。それが今年1月には1兆1887億円と過去2番目の大幅赤字となった。2カ月連続の赤字だ。ロシアとウクライナの開戦懸念で、原油、穀物、穀物を餌にする…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3499字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕危ない円安 経常赤字 私はこう考える2 購買力維持と分散投資の実践を=重見吉徳
〔特集〕危ない円安 経常赤字 私はこう考える3 18世紀オランダに学ぶ「国債の安定」=平山賢一
〔特集〕危ない円安 経常赤字 私はこう考える4 日本の変革に向けた警鐘だ=岩下真理
〔特集〕危ない円安 国際収支 過去の遺産で食いつなぐ「債権取り崩し国」への道=末広徹/鈴木皓太
〔特集〕危ない円安 エネルギー確保 「市場」と「自主開発」の二刀流で平時と有事の波に備えよ=庄司太郎


