〔書評〕話題の本 『資本主義の方程式』ほか
エコノミスト 第100巻 第10号 通巻4737号 2022.3.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第10号 通巻4737号(2022.3.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全998字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (395kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58頁目 |
◇『資本主義の方程式』 小野善康著 中公新書 902円 従来型の経済政策である規制緩和や金融緩和、それに減税や現金給付はいまや効果がないと著者は指摘する。成長経済から成熟経済へと変わり、対策は根底から覆るというのだ。成長経済では短期的に起こる需要不足に対し、景気刺激策や市場機能の改善が有効だった。成熟経済となると総需要は慢性的に不足し、富の保有願望が強い。消費に回らないカネを政府が集め、環境や観…
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