〔いま学ぶ!渋沢資本主義〕/11 幻の兜町ベネチア構想=藤森照信
エコノミスト 第99巻 第20号 通巻4700号 2021.5.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第20号 通巻4700号(2021.5.25) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2495字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2004kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
『明治の東京計画』(1982年刊行)を書いた当時、渋沢栄一にまつわる都市計画としては「田園調布」(東京・大田区)が知られる程度だった。調べていくと、渋沢は「日本橋兜(かぶと)町」(東京・中央区)の辺りに本格的なビジネス街を造ろうと構想していたことが分かり、驚いた。 1887(明治20)年前後、兜町の一角には株式取引所に銀行集会所、商業会議所、渋沢の第一国立銀行、三井物産、郵便汽船三菱会社と主要な経…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2495字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔コンビニ〕拡大路線の頭打ち、人手不足、コスト対策に無人決済の導入急ぐ=鈴木淳也
〔若年雇用〕コロナ禍が新卒労働市場を直撃 「新・就職氷河期」を作るな=太田聡一
〔東奔政走〕フィクサー気取りの安倍氏 モラルと活力を失った自民=平田崇浩
〔海外企業を買う〕/337 九毛九 急成長の中国外食チェーン=富岡浩司
〔学者が斬る・視点争点〕革新生む組織に見る「5%」の差=岩尾俊兵


