〔特集〕水素・電池・アンモニア 「全固体電池」の現実味 トヨタ、年内にも試作車か 電解質の鍵握る三井金、出光=佐藤登
エコノミスト 第99巻 第9号 通巻4689号 2021.3.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第9号 通巻4689号(2021.3.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2013字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (952kb) |
| 雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
現在、車載用電池はリチウムイオン電池(LiB)が多用されているが、同電池は電気自動車(EV)向けとしては、性能の限界に近づきつつある。 そこで、既存の液系リチウムイオン電池を固体化する「全固体電池」の実用化に期待が集まっている。全固体電池の構造を簡単に言えば、既存電池の構成材料「セパレーター」と「電解液」の代わりに「固体電解質」を使う(図)。 全固体電池が期待される理由の一つ目は、火災事故のリス…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2013字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕水素・電池・アンモニア アンモニア発電に商機 燃料、タービンの大需要期 JERA、三菱パワー、川重、IHI=和田肇
〔特集〕水素・電池・アンモニア Interview 塩沢文朗 「石炭火力発電で20%混焼ならアンモニア1000万トン必要」
〔特集〕水素・電池・アンモニア Interview 菅野了次 「車載向け全固体の開発は順調 ガソリン車と同等目指す」
〔特集〕水素・電池・アンモニア Interview 安藤寛信 「燃料電池大型トラックに先鞭 20年代後半までに量産へ」
〔特集〕水素・電池・アンモニア 蓄電池 大容量型は日本勢が先行 ガイシ、住友電工、古河電工=和島英樹


