〔特集〕地銀の悲鳴 不良債権比率 スルガがさらに悪化=編集部
エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号 2020.6.23
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号(2020.6.23) |
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ページ数 | 1ページ (全207字) |
形式 | PDFファイル形式 (128kb) |
雑誌掲載位置 | 21頁目 |
不良債権比率は金融再生法開示債権ベースで、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」「危険債権」「要管理債権」の合計を貸し出しなどの総与信で割って算出する。低いほど債権の中身が健全で、2020年3月期単体では57行で前期末より低下した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響は大半が反映されていない。シェアハウス向け融資で不正が発覚したスルガ銀行は、19年3月期で不良債権比率が急上昇し、悪化が続いてい…
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