〔特集〕就職氷河期 良質な雇用を 非正規社員が増え40代の所得減 サービス業からの脱却が必要=熊野英生
         エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号 2019.12.17
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号(2019.12.17) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1689字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (1506kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 | 
雇用環境が改善する一方、バブル崩壊以降に生じた雇用のひずみは大きい。このまま放置できない代表的な課題が、就職氷河期世代の問題だ。 年齢階級別に見て40代のダメージが大きい。40代の所得分布(月額の所定内給与)を2018年と08年で比べてみると、所得階層別の割合で、この10年間で最も減っているのは月40万〜45万円未満の階層で、最も増えているのが月24万〜26万円未満、月26万〜28万円未満の階層…
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